21日にバレーボールネーションズリーグ(VNL)2025男子の予選ラウンドのすべての試合が終了し、男子日本代表は4位通過で決勝ラウンドに進出することが確定した。
予選ラウンド終了時点でのベストスコアラーをチェックしてみると、1位から4位までにランクインしている選手はすべて200点を超えるスコアをたたき出している。
男子日本代表選手にフォーカスしてみると、8位にランクインしているのは総得点184点をマークしているオポジットの宮浦健人(26)だ。予選ラウンド第1週から点取り屋として活躍する宮浦は、パワフルなスパイクで得点を重ねている。
予選ラウンドでは8勝4敗の好成績を収めた男子日本代表。他のポジションは選手を入れ替えながら試合に臨んでいた中、予選ラウンド全12試合でスタメン出場を果たした宮浦がトップ10にランクインする結果となった。
■VNL男子ベストスコアラーランキングTOP10(予選ラウンド終了時点)
1位:マルロン・ヤント(キューバ)/237点
2位:テオ・フォール(フランス)/225点
3位:フィリップ・ジョン(ドイツ)/210点
4位:アレクサンダル・ニコロフ(ブルガリア)/208点
5位:ドミトロ・ヤンチュク(ウクライナ)/190点
6位:エフェ・マンドゥラジュ(トルコ)/187点
7位:ヴァシル・トゥプチイ(ウクライナ)/185点
8位:宮浦健人(日本)、ホセ・マッソ(キューバ)/184点
9位:ルチアーノ・パロンスキー(アルゼンチン)/180点
10位:ミヒール・アヒ(オランダ)/178点