8月24日(日)に元東山高校監督の松永理生氏と元駿台学園高校監督の梅川大介氏が対談イベントを実施することを、開催元のカレイドスポーツマネジメント株式会社が発表した。
松永氏は中央大学出身で、現役時代にはパナソニックパンサーズ(現・大阪ブルテオン)や豊田合成トレフェルサ(現・ウルフドッグス名古屋)などでプレーをしていた。
2011年に現役を引退すると、その後は中央大学男子監督、東山高校のコーチや監督などを務め、数々の日本代表選手を指導してきた。また、2025年2月からはSV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)のサントリーサンバーズ大阪アシスタントコーチに就任している。
梅川氏は東亜学園高校出身で、高校卒業後は大東文化大学へ進学。その後はNECレッドロケッツ(現・NECレッドロケッツ川崎)のコーチ兼アナリストとしてチームを支えてきた。
2014年に駿台学園高校の男子バレーボール部監督に就任すると、2017年にインターハイ、国体、春高バレーの三冠を達成。2020年、2021年には春高で2年連続準優勝へ導くなど、華々しい指導実績を残した。2025年4月からはSVリーグ男子の大阪ブルテオンにアカデミーダイレクターとして入団し、新たなキャリアを歩んでいる。
今回のイベントは8月24日(日)に大阪市内で行われ、オフラインとオンラインの同時開催となる。
当日は「バレー指導者向け」「教育者・専門家向け」「バレーファン向け」の3部構成でイベントが実施され、バレーボールインフルエンサーのエグチさんがスペシャルMCを務めるとのことだ。