22日、V.LEAGUE WOMEN(Vリーグ女子)の広島オイラーズはアウトサイドヒッターの本山晴佳(24)が退団することを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
本山は長崎県出身で、新潟医療福祉大学卒業後に2023年に広島に入団。2024-25シーズンではVリーグ女子のレギュラーシーズンの18試合でベンチ入りしており、計78得点をあげていた。
本山はクラブを通じて以下の通りコメントを発表している。
「いつもたくさんの温かいご声援ありがとうございます。この度、オイラーズを退団することになりました。Vリーグという舞台で大好きなバレーボールができたこと、そしてこのバレーボールを通して、たくさんの方々にお世話になり応援していただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」
「どんな状況でも、温かく応援してくださった皆様には、すごく背中を押してもらえて、また頑張ろうと何度も思えました。そして、毎日バレーボールにしっかりと向き合えたのはチームメイトのみんなのおかげです。約16年間のバレーボール人生に携わってくださった皆様に感謝の気持ちを忘れず、これからの人生につなげていきます。引き続き、広島オイラーズの応援よろしくお願いいたします。本当にありがとうございました」