大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)に所属するサントリーサンバーズ大阪が29日、男子日本代表の髙橋藍と小野寺太志が合流したことを報告した。クラブ公式Xとインスタグラムで伝えている。

 髙橋藍は昨シーズン、セリエAのモンツァに所属しており、移籍1年目にしてチームの準優勝に貢献。今シーズンからは兄の髙橋塁も所属するサントリーでプレーする。また、小野寺は昨シーズンからサントリーに在籍し、チームを2年ぶりの優勝に導いたミドルブロッカー。今シーズンも引き続きサントリーでプレーし、さらなる期待が高まる。

 サントリーは2人の合流時の動画をアップ。笑顔でチームに合流する2人の姿が見られた。

 第66回近畿6人制バレーボール総合男女選手権大会に出場する予定だったサントリーだが、台風10号の影響により大会が中止。次の実戦の場は、9月14日と15日にタイで行われるJAPAN VOLLEYBALL ASIA TOUR IN THAILAND2024「Panasonic ENERGY CUP」となる。