V.LEAGUE MEN EAST(Vリーグ男子 東地区)の埼玉アザレアが24日、2025-26シーズンの主将と副主将が決定したことを発表した。クラブ公式SNSが伝えている。
主将に就任したのはアウトサイドヒッターの川村竜也(25)。副主将にはオポジットの小松一哉(27)、ミドルブロッカー(MB)の山下優希(24)の2名が就任した。主将、副主将ともに昨シーズンとは異なる新体制となった。
今回主将に就任した川村は国士館大学を経て、2022年に埼玉に入団。昨シーズンは副キャプテンを務めており、Vリーグ男子のレギュラーシーズン(RS)とセミファイナル(SF)を合わせた26試合でベンチ入りし、総得点で105得点を上げていた。
また副主将に就任した小松は明治大学、東京ヴェルディを経て2024-25シーズンに埼玉に入団。昨シーズンはVリーグ男子のRS及びSFの総得点で通算320得点を上げるなど、チームの勝利に貢献した。
同じく副主将に就任した山下は大阪産業大学出身。昨シーズンはVリーグ男子のRSとSFを合わせた27試合でベンチ入りし、総得点で137得点を上げていた。
2024-25シーズンはレギュラーシーズンを21勝7敗で東地区の2位通過でプレーオフに進んだものの、セミファイナルで西地区のヴィアティン三重に敗れた埼玉。新たな布陣で今季のリーグ優勝に挑む。