V.LEAGUE WOMEN(Vリーグ女子)のアルテミス北海道は25日、杉浦文香(26)の入団と杉浦由奈(23)との契約更新を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

 2人は姉妹であり、姉の杉浦文香はミドルブロッカーで愛知学院大学を卒業後、トライアウトを経て2021年にリガーレ仙台へ入団。在籍4年目となった昨シーズンは、Vリーグ女子のレギュラーシーズン13試合でベンチ入りしていた中、2025年5月に仙台を退団していた。

 妹の杉浦由奈はセッターで、至学館大学を卒業後の2024年に倉敷アブレイズへ入団。しかし、同年11月に退団を発表すると、以降は地元のバレーボールチームであるビオーレ名古屋でプレー。2025年2月に同チームからの退団とアルテミスへの入団が発表されていた。

 2選手はクラブを通してコメントしている。

■杉浦文香

「この度、アルテミス北海道に入団させていただくことになりました、杉浦文香です。これまで経験してきたことを活かし、より一層努力してチームの勝利に貢献できるように精進します。そして応援してくださる皆さんに感謝の気持ちや勇気・感動を届けられるようにしていきます!応援よろしくお願い致します!!」

■杉浦由奈

「いつも応援いただきありがとうございます!今までの経験と知識、これからの経験と知識をアルテミス北海道で発揮できるようにします!日々の練習、トレーニングを頑張り、リーグ戦で優勝を勝ち取りに行くので、これからもたくさんの応援よろしくお願いいたします!また、姉も一緒のチームで期待感あふれているので、それにも応えれるように頑張って参りますので姉妹共々よろしくお願いいたします!」

この記事を書いたのは

VOLLEYBALL KING 編集部

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