30日、SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)のアランマーレ山形はウクライナ代表オポジット(OP)オレクサンドラ・ビチェンコ(28)とタイ代表アウトサイドヒッター(OH)のドンポーンシンポー(20)の加入を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
192cmのオレクサンドラ・ビチェンコはウクライナでクラブキャリアをスタートさせるとトルコ、フランス、インドネシアなど複数のクラブに所属しプレーしてきた経験を持つ。2023-24シーズンは中国のクラブでプレーしていた。
一方のドンポーン・シンポーはタイ代表として2024年のネーションズリーグにも出場。初めて海外リーグ挑戦となる。
2人はクラブを通じてコメントしている。
・オレクサンドラ・ビチェンコ
「アランマーレ山形の一員になることができて嬉しいです。素晴らしいシーズンを幸せに過ごせますように。そして、たくさんのファンの皆さんが応援に来てくれることを願っています。応援よろしくお願いします。」
・ドンポーン・シンポー
「今シーズン、アランマーレ山形でプレーすることができて、大変嬉しく思っています。今回は初めての海外プロリーグに参戦することとなります。日本のリーグでプレーすることは長年の夢なので、この機会を最大限に活かし、シーズンを通して最高のパフォーマンスを発揮したいと思います。また、チームメンバーの皆さんと一緒にプレーすることもとても楽しみにしています。どうぞよろしくお願いします。」