30日、国際バレーボール連盟(FIVB)とバレーボールワールドがFIVBバレーボール女子世界選手権2025をタイで開催することを発表した。公式サイトで伝えている。
バレーボール三大大会としてネーションズリーグ(VNL)、オリンピックと並ぶ世界選手権は世界のトップ32チームが出場するバレーボール界にとって重要な大会である世界選手権。これまでは4年に一度の開催だったが、2025年から2年に一度の開催となる。
なお、2025年大会の開催国については複数の有力候補の中から厳正な審査を経てタイが選ばれたとのこと。今年のVNLでは、女子のファイナルラウンドがタイのバンコクで行われ、大きな盛り上がりを見せていた。また、これまで世界選手権の開催国となったことはないものの熱狂的なバレーファンも多く、地元タイ女子代表の人気も高いという点も理由の一つかもしれない。
今大会の日程は2025年の8月22日~9月7日が予定されており、同時期に行われる男子大会は9月12日~9月28日に、東南アジアでバレー熱の高いフィリピンで開催される