[写真]=Volleyball world

 31日に行われたネーションズリーグ2025男子の準々決勝で、バレーボール男子日本代表は男子ポーランド代表にストレート負け。アウトサイドヒッターの髙橋藍がU-NEXTのインタビューに答えた。

 負けたら終わりの決勝ラウンド。予選ラウンドを8勝4敗の4位で通過した日本は、準々決勝でFIVB世界ランキング1位の男子ポーランド代表と対戦。持ち味の粘りを見せた日本だが、サーブミスや連携ミスも多くなり流れを掴み切れず。ポーランドのサーブ&ブロックにも苦しみ、準々決勝敗退という結果になった。

 髙橋はリバウンドやレセプションなど献身的なプレーでチームを支えるも、スパイクやサーブで効果率を上げられず。試合を通して合計4得点に留まった。髙橋は「悔しい気持ちですし、もったいなかった部分で1セット目を取るべきだったなと今でも思います。1、2セット目を取れなかった自分たちの甘さと弱さを、しっかり受け止めないといけないなと思ってます」と試合を振り返った。

 次に向けた乗り越えるべき壁については「1、2セット目も終盤の場面でこちらにミスが出てしまったり、攻め切れず終わってしまうシチュエーションがすごく多かったので、最後に相手のサーブやブロックに捕まってしまいました。(乗り越えるべき壁は)最後の1点を取るということだけだと思います。その1点が非常に難しいんですけどそこを常に意識して、次の世界バレーに向けてしっかり準備していかないといけないなと思ってます」と、パリ2024オリンピックでも課題となった『最後の1点』をポイントに挙げた。

 この試合で見せたチームメイトへの声掛けで意識した点は「勝負のかかった場面で、どうしても力が入ってしまうというのはよくあることなので。自分自身はプレーの面でも無理に決めに行くんじゃなくて、リバウンドであったり、軟打でかわすことが多かったです。3セット目は(ブロックに)捕まってしまう場面がありましたけど、チームとして石川(祐希)選手や宮浦(健人)選手など攻撃陣に上手くリズムを作っていく、という風に意識はしていました。声掛けの部分では難しい状況、試合の中で自分たちの力を力を出せるというところを意識して、声掛けしました」と語った。

 9月13日(土)より2025男子世界選手権(世界バレー)が開幕する。

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この記事を書いたのは

VOLLEYBALL KING 編集部

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