V.LEAGUE MEN WEST(Vリーグ男子 西地区)のクボタスピアーズ大阪は12日、アウトサイドヒッターのクヴァーレン・ヨナス(33)と2025-26シーズンの契約を締結したことを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

 ノルウェー出身のヨナスは身長195㎝、最高到達点342㎝のOHで、ノルウェー代表に18歳で初選出されたのちに主将も務めた。イタリア、スイス、ベルギーなど各国のリーグを渡り歩き、2021-22シーズンはV.LEAGUE DIVISION1の FC東京(現・東京グレートベアーズ)に所属。昨シーズンはギリシャのパナシナイコスでプレーしていた。

 3年ぶりの日本復帰となるヨナスはクラブを通じてコメントしている。

「クボタスピアーズ大阪のファンの皆さん、こんにちは!今シーズン、日本に、そして大阪に戻ってくることができて本当にうれしいです。私は、この国、人々、そして日本のバレーボールを愛しています。今シーズン、チームが掲げる目標の達成に向けて、全力を尽くします。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!」