公益社団法人SVリーグ(SVL)は1日(金)、V.LEAGUE MEN(Vリーグ男子)に所属するフラーゴラッド鹿児島を、SV準加盟クラブに認定したことを発表した。
F鹿児島の前身となる「Kagoshima Cherry Blossoms」は2012年に設立され、2021年にチーム名を「フラーゴラッド鹿児島」に変更。2023-24シーズンより当時のV.LEAGUE DIVISION3に参入した。
SVリーグの準加盟とは、SVリーグへの参入に必要なホームアリーナの所有または確保、ホームアリーナの入場可能数や施設などの要件、売上高のいずれかの審査基準でSVライセンスに充足しないため、SVライセンスは交付できないものの、一部SVライセンスの基準を満たすクラブに対して認定されるものだ。
これまでには北海道イエロースターズ、レーヴィス栃木、クボタスピアーズ大阪の3チームが準加盟の承認を得ており、これで4チーム目となった。