1日(金)、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)のサントリーサンバーズ大阪は、SDGsプロジェクト『TOSS UP!!』のアクションとしてスマイルバレーボール40球と、バレーボール10球を寄贈したことをクラブ公式サイトで発表した。
『TOSS UP!!』は、今できる未来へのトスアップ!をコンセプトにホームタウン箕面市のみならず大阪全体が抱える地域課題をサントリーに関わるファン、地域・パートナー企業、自治体やNPOなどと”協働”し解決に努め、子どもたちと地域のより良い未来を実現する為の社会貢献プロジェクトだ。
今回の寄贈は大和鋼業株式会社、弁護士法人至道法律事務所、有限会社猪飼弓具店の協力のもとで行われ、大和鋼業株式会社は「スマイルバレーボール20球」を大阪市教育委員会に、弁護士法人至道法律事務所は「スマイルバレーボール20球」を吹田市教育委員会に、有限会社猪飼弓具店は「バレーボール10球」を豊中市教育委員会に寄贈した。
寄贈元の代表は以下の通りコメントを発表している。
■大和鋼業株式会社 代表取締役社長 大竹順氏コメント
「当社は大阪市城東区にて主にステンレス製産業用サニタリー圧力容器の製造を行なっております。工場という特性上外部からはクローズドされた会社ですので、少しでも地域の皆様に当社をもっと知ってもらえたらと思い、参加いたしました。新しいボールというのはそれだけで子供心をワクワクさせてくれます。子供達がこのボールで楽しく元気に遊んでくれる事を願っております。サントリーサンバーズ大阪の今後の活躍にご期待しております」
■弁護士法人 至道法律事務所 代表社員弁護士 岡筋泰之氏コメント
「サントリーサンバーズ大阪様からご提案いただいた”TOSS UP‼” “子供たちが大好きなバレーボールに思いっきりチャレンジできる環境を整えたい!” この素晴らしい思いに共感し、このTOSS UP企画に賛同しました」
■有限会社猪飼弓具店 代表取締役 猪飼英樹氏コメント
「弊社は弓道の道具を販売しており、これまで弓道の普及活動をしてまいりました。また、仕事で学校をまわる機会が多く、様々な部活動で頑張っている子どもたちの姿を目にし、サポートや応援できることはないかと考えておりました。この度、サントリーサンバーズ大阪様の社会貢献活動を知り、私が住んでいる豊中市の中学校に、普及活動の一環としてボールを寄贈させて頂きました。将来、豊中市からサンバーズの選手が生まれることを楽しみにしています。今後も弊社は様々な形で社会貢献活動を続けてまいります」