8日(金)、V.LEAGUE MEN(Vリーグ男子)の奈良ドリーマーズは、榎園大地(25)と藤川佳大(23)が2025-26シーズンより新たに加入することをクラブ公式サイトで発表した。

 榎園はリベロで、樟南高校出身。高校卒業後は日本大学へ入学し、地元である鹿児島を拠点に活動するVリーグ男子のフラーゴラッド鹿児島に入団。副キャプテンを務めた昨季はレギュラーシーズン7試合でベンチ入りをしていたなか、2025年4月に同チームの退団が発表されていた。

 藤川はアウトサイドヒッター兼オポジットで天理高校出身。高校卒業後は近畿大学へ入学し、2024年度は春季関西大学男子1部リーグで3位、秋季関西大学男子1部リーグでは7連覇での優勝、全日本バレーボール大学男女選手権大会(全日本インカレ)ではベスト4に残るなど華々しい成績を残していた。2022-23シーズンには所属先の近畿クラブスフィーダから奈良へレンタル移籍しており、今回の入団で再び奈良でプレーすることとなった。

 2名はクラブを通じて以下の通りコメントを発表している。

・榎園
「この度奈良ドリーマーズに加入することになりました榎園大地です。一緒に優勝を目指して頑張りましょう!」

・藤川
「この度奈良ドリーマーズに入団させていただくことになりました。藤川佳大です。奈良ドリーマーズでもう一度プレーさせていただけることに感謝しています。少しでも早くプレー復帰できるように、新人らしくフレッシュに頑張りますので応援よろしくお願いします!」

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VOLLEYBALL KING 編集部

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