イタリアバレーボール連盟(FIPAV)は14日(木)、2025バレーボール女子世界選手権(世界バレー)に臨む女子イタリア代表の14名の選手を発表した。
2025年8月22日(金)から9月7日(日)にかけてタイで開催される世界バレー。前回2022年大会では3位だった女子イタリア代表だが、2024年パリオリンピックで優勝、そしてネーションズリーグ(VNL)では2024年、2025年と2連覇を果たしており、直近の国際大会で圧倒的な強さを見せている。
そんな女子イタリア代表の世界バレーに出場する14名が決まった。エースのパオラ・エゴヌや、ベテランリベロのモニカ・デジェンナーロなど、VNL2025で活躍したメンバーが主な選出となっている。
イタリアはプールBに振り分けられており、プールHの女子日本代表とは両者が最後の決勝に勝ち上がるまで対戦はしない予定だが、勢いに乗る強豪イタリアが世界バレーでどんな戦いを見せるのか注目だ。
■2025バレーボール女子世界選手権 女子イタリア代表メンバー14名
3.カルロッタ・カンビ(S)
6.モニカ・デジェンナーロ(L)
7.エレオノーラ・フェルシーノ(L)
8.アレッシア・オッロ(S)
10.ベネデッタ・サルトーリ(MB)
11.アンナ・ダネージ(MB)※キャプテン
16.ステラ・ネルヴィーニ(OH)
17.ミリアム・シッラ(OH)
18.パオラ・エゴヌ(OP)
19.サラ・ファール(MB)
21.ラブス・オモルイ(OH)
22.ガイア・ジョバンニーニ(OH)
24.エカテリーナ・アントロポワ(OP)
25.ヤスミナ・アクラーリ(MB)