18日(月)、V.LEAGUE MEN(Vリーグ男子)のアイシンティルマーレ碧南は、蓑輪貴幸氏がアシスタントコーチに就任したことをクラブ公式SNSで発表した。
蓑輪氏は福井工大福井高校と中京大学で選手としてプレー。国士舘大学の大学院に進学し指導者に転向すると、2015年に上尾メディックス(現・埼玉上尾メディックス)のコーチに就任した。
2022年に埼玉上尾を退団すると、女子日本代表のコーチや中国の遼寧省女子バレーボールチームでのコーチ経験を経て、2024-25シーズンはフィリピンのアカリ・チャージャーズの監督を務め、プレミアバレーボールリーグの強化カンファレンスで準優勝、オールフィリピーノカンファレンスではチームを初の3位に導いていた。
蓑輪氏はクラブを通じてコメントを発表している。
「この度、アイシンティルマーレ碧南のアシスタントコーチを務めさせていただくことになりました、蓑輪貴幸です。3シーズンぶりの日本でのシーズンを、若くポテンシャルに溢れるティルマーレの選手たちと共に過ごせることに、今からとてもワクワクしています。仕事とバレーボールを両立しながら、限られた時間の中でも、自分自身、そしてチームが常に成長し続けられるようなマインドを持ち、チームが目指す理想のバレーボールを体現できるよう、全力でサポートしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします」