3日、V.LEAGUE MEN EAST(Vリーグ男子)の東京ヴェルディが、上林敬澄(31)の加入と難波大遥(22)との再契約を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

 上林敬澄は身長180cmのセッターで日本大学を卒業後は8年ほどバレーをほとんどしてこなかったという。30歳を迎え社会人チームで活動していた中、今回の東京Vへの加入となった。背番号は12となる。

 難波大遥は身長170cmのリベロだ。中央学院大学在学中に東京Vと契約し活動していた。今年5月の段階では契約手続き継続中となっていたが、大学を卒業し再契約を果たした。背番号は昨シーズンと同じ16となる。

 2人はクラブを通じてコメントしている。

・上林 敬澄
「大学卒業以来8年弱ほとんどバレーをしていませんでしたが、30歳になって社会人チームに入り、そこからまさかこんな舞台でプレーができることになるとは夢にも思いませんでした。応援してくださってる方々に感謝し、ヴェルディの勝利に少しでも貢献できるように全力で頑張ります!」

・難波 大遥
「この度、東京ヴェルディバレーボールチームと再契約を結ぶことになりました。今シーズンもチームの勝利に貢献できるよう全力で頑張ります。応援よろしくお願いします!」