V.LEAGUE WOMEN(Vリーグ女子)の信州ブリリアントアリーズが18日、2名の新スタッフの加入を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
8月1日付で、クラブのチームディレクターとして就任したのは多治見麻子氏(53)だ。多治見氏は元女子日本代表のミドルブロッカーで、現役引退後は当時のVプレミアリーグ所属のトヨタ車体クインシーズ(現・クインシーズ刈谷)や、日立リヴァーレ(現・Astemoリヴァーレ茨城)で監督として経験を積み、昨シーズンは中国の女子バレーボールユースチームの監督を務めていた。
そして同じく8月1日付でコーチとして就任したのは波佐間泰平氏(28)。富山大学を経て2020年にVC長野トライデンツに加入しプレーしていた。2024-25シーズン限りで契約満了による退団が発表されていた中、今回コーチとして同じ長野のチームに加入することが決まった。
新たに加入した2名は、クラブを通じて以下のコメントを発表している。
■多治見麻子チームディレクター
「このたび、信州ブリリアントアリーズのチームディレクターに就任することになりました。創部してまだ8年目と若いチームですが、バレーボールに真摯に向き合うチームに携われて嬉しく思っています。私自身、今まで経験してきた立場からまた新たな役割になりますが、選手、スタッフと共に長野県からバレーボールを盛り上げていきたいと思います。引き続き、信州ブリリアントアリーズの応援をどうぞよろしくお願いいたします」
■波佐間泰平コーチ
「この度、信州ブリリアントアリーズにコーチとして入団することになりました、波佐間泰平です。昨シーズンよりも選手たちが成長できるよう、しっかりサポートして連覇できるよう頑張ります!応援よろしくお願いします!」