[写真]=Volleyball World

 23日(土)に2025バレーボール女子世界選手権(世界バレー)の予選ラウンドが行われ、バレーボール女子日本代表が女子カメルーン代表と対戦した。

 遂に開幕した世界バレー。予選ラウンドでプールHに振り分けられた日本は、初戦でFIVB世界ランキング44位のカメルーンと対戦した。

 この試合、日本はアウトサイドヒッターに石川真佑と北窓絢音、秋本美空、ミドルブロッカー(MB)に荒木彩花と山田二千華、セッター(S)に関菜々巳、リベロ(L)に小島満菜美をスタメンに起用した。

 注目の第1セット、動きに硬さの見られる日本はレセプションの乱れから、1-6とリードを許す入りとなる。緊張からか、サーブミスや被ブロックの多い日本は流れを掴めないまま中盤に入る。サイドからの攻撃にリズムの出始めた日本は11-11で同点に追いつくと、ブロックポイントで13-12と前に出る。その後、秋本のサービスエースで勢い付いた日本は徐々に点差を広げていく。終盤もコンビの合わない場面があったものの、日本が25-21で第1セットを取り切る。

 続く第2セットは関の3連続サービスエースで幕を開ける。その後もリードを維持する日本だが、カメルーンも粘り強いブロック&ディフェンスで対抗。中盤に、その差を縮められる。日本はMBの宮部藍梨をライト起用で投入。S中川つかさも同時に起用し、大胆な2枚替えを行う。以降、主導権を握り続けた日本は第2セットも制す。

 第3セットは山田に代えて宮部を、荒木に代えてMB島村春世を、小島に代えてL福留慧美をスタートから起用した。序盤、相手の高いブロックに苦しむ日本は、1-5と先行される。しかし、すかさずブレイクを重ねた日本は秋本の連続サービスエースで7-6とリードを奪う。その後は拮抗した展開が続く中、関のサービスエースから日本が流れを掴む。終盤にかけて徐々にリードを広げた日本は25-19で第3セットを取り、ストレート勝利を決めた。

 序盤は硬さが見られた日本だが若手選手を中心に得点を重ね、ストレート勝利を飾った。日本は次戦、8月25日(月)19:00よりFIVB世界ランキング17位の女子ウクライナ代表と対戦する。

■試合結果
日本 3-0 カメルーン
第1セット 25-21
第2セット 25-17
第3セット 25-19

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この記事を書いたのは

VOLLEYBALL KING 編集部

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