大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の大阪ブルテオンは25日、2025-26シーズンのチームキャプテンにオポジットの西田有志(25)が就任したことを発表した。クラブ公式サイトが伝えている
西田は海星高校を卒業後、ジェイテクトSTINGS(現・ジェイテクトSTINGS愛知)やイタリアでのプレーを経て、2023年にパナソニックパンサーズ(現・大阪ブルテオン)へ入団。2023-24シーズンにはチームの天皇杯優勝に貢献し、大会MVPを獲得した。また、昨シーズンはSVリーグ男子のレギュラーシーズンを通して、日本人選手1位の750得点をマーク。チームをレギュラーシーズン優勝に導いた。さらに、2018年から長きにわたり男子日本代表としても活躍を見せている。
なお、2021-2022シーズンから昨季までの4シーズンはミドルブロッカーの山内晶大(31)がチームのキャプテンを務めており、今回は山内から西田がキャプテンを引き継いだ。
新キャプテンの西田はクラブを通してコメントしている。
「今シーズンからキャプテンという重要な役割を任せられた中で、しっかりと自分のパフォーマンスを発揮しながら、チームを勝利に導いていきたいと思います。また、キャプテンとして『なぜ』というワードをしっかりチームに浸透させてやっていきたいと思っています。全員が、何か起こった時に答えを求め続けて、手を取り合いながら常に成長に繋げていく。そんなチームを作っていきたいと考えていますので、皆さん『新・大阪ブルテオン』応援のほどよろしくお願いします!」