25日(月)、2025バレーボール女子世界選手権(世界バレー)の予選ラウンドが行われ、バレーボール女子日本代表の決勝トーナメント進出が決まった。
予選ラウンドで、女子セルビア代表、女子ウクライナ代表、女子カメルーン代表と同じプールHに入った日本。23日(土)に行われた初戦のカメルーン戦で苦しみながらもストレート勝利を収めると、25日のウクライナ戦では2セットを落とした状況から逆転でフルセット勝利を収めた。
その後行われたセルビアとカメルーンの試合でセルビアがストレート勝利を収め、日本とセルビアが2連勝となり、予選ラウンド最終戦を残して両者の決勝トーナメント進出が決まった。
27日(水)に行われる予選ラウンド第3戦で対戦する両者。勝者がプールHを首位通過することとなる。
またラウンド16で対戦する国も2カ国に絞られており、プールAで決勝トーナメント進出を決めた女子オランダ代表、もしくは開催国でもある女子タイ代表のいずれかとの対戦が決まっている。