29日(金)に2025バレーボール女子世界選手権(世界バレー)のラウンド16がタイのフアマーク・インドアスタジアムで行われ、バレーボール女子日本代表が女子タイ代表と対戦した。
予選ラウンドで3連勝を飾り、プールHを1位で通過した日本。決勝トーナメント初戦となるラウンド16では、プールAを2位で通過したFIVB世界ランキング18位の開催国タイと対戦した。
日本はアウトサイドヒッターに石川真佑、佐藤淑乃、和田由紀子、ミドルブロッカーに島村春世と宮部藍梨、セッターに関菜々巳、リベロに小島満菜美をスタメンに起用。予選ラウンド最終戦の女子セルビア代表と同じメンバーを並べた。
圧倒的アウェイの空気で迎えた第1セット、日本は出だしからタイにリードを許す展開を強いられる。2-6となった場面でフェルハト・アクバシュ監督がタイムアウトを取ると、そこから落ち着きを取り戻したか、8-7と逆転に成功する。そこからは終始リードを保ち、25-20でセットを先取することに成功する。
続く第2セットは、タイがわずかにリードする展開で序盤を終えるが、中盤に日本が逆転に成功すると、そのまま先に20点台へと乗せる。最後は1点差まで詰められるが、相手のサーブミスで25-23となり日本がセットを連取する。
準々決勝進出へと王手をかけた日本。第3セットも同じメンバーで臨むが、セッターを代えてきたタイにリードを許す。日本も2枚替えでなどで流れを変えようとすると、フロアタッチのチャレンジも成功し18-19と1点差まで詰め寄る。先に20点台に乗せられるもそこから反撃した日本が逆転でセットを奪い、セットカウント3-0のストレート勝利を収めた。
15年ぶりのメダル獲得を目指す日本は、9月3日(水)にラウンド16でセルビアをフルセットの末に下したFIVB世界ランキング8位の女子オランダ代表と対戦する。
■試合結果
日本 3-0 タイ
第1セット 25-20
第2セット 25-23
第3セット 25-23