29日(金)に2025バレーボール女子世界選手権(世界バレー)のラウンド16がタイのフアマーク・インドアスタジアムで行われ、女子オランダ代表と女子セルビア代表が対戦した。
プールAを1位で通過したFIVB世界ランキング8位のオランダと、プールH2位通過のセルビア。セルビアは大会2連覇中の女王だ。
予選ラウンド第2戦でティヤナ・ボシュコビッチが負傷したセルビア。予選ラウンド最終戦の女子日本代表戦に続き、ラウンド16もエースを欠いての戦いとなった。
両者の戦いは出だしから接戦に。オランダがフロアディフェンスでセルビアの攻撃に対抗すると、27-25と接戦の第1セットを取り切る。
第2セットもデュースへともつれ込むが、ここもオランダが26-24で取り切り、勝利に王手をかける。
しかし女王セルビアはここから反撃。アレクサンドラ・ウゼラツを中心に攻撃を仕掛け、第3セットを22-25と奪い返す。
勢いに乗るセルビアは第4セットも途中の5連続ポイントもあり20-25と奪い、逆にオランダを追いつめる。
この勢いのままセルビアが第5セットも制すかと思われたが、ミスも多く主導権を握れず。最後はオランダに押し切られ、15-11でオランダがセットを奪った。
フルセットの戦いを制したオランダが9月3日(水)に行われる準々決勝へと駒を進めた。準々決勝では、女子日本代表と女子タイ代表の勝者と対戦することが決まっている。
一方のセルビアは3連覇を目指した中でまさかのベスト16敗退に。エースの不在を乗り越えることはできなかった。
■試合結果
オランダ 3-2 セルビア
第1セット 27-25
第2セット 26-24
第3セット 22-25
第4セット 20-25
第5セット 15-11