2日、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の日本製鉄堺ブレイザーズにアウトサイドヒッターのトンマーゾ・リナルディ(23)が合流した。クラブ公式SNSが伝えている。
リナルディは200cmの長身を誇るイタリア出身のアタッカー。セリエAのモデナやチステルナでのプレー経験を持ち、アンダーカテゴリー代表として2019年のU19世界選手権、2021年のU21世界選手権を制覇している。MVPやベストアウトサイドヒッター賞などの個人賞を多数受賞しており、実力のある選手だ。
クラブ公式Xが投稿した写真では、日鉄堺BZのユニフォームを着用したリナルディが笑顔でガッツポーズを決めている。SVリーグ初参戦となるが、高い打点からの力強いスパイクとブロックで躍動する姿に注目したい。