3日(水)、2025バレーボール女子世界選手権(世界バレー)の準々決勝2試合が行われた。
32ヵ国が出場した今大会。女子オランダ代表、女子日本代表、女子アメリカ代表、女子トルコ代表、女子イタリア代表、女子ポーランド代表、女子ブラジル代表、女子フランス代表の8ヵ国が準々決勝へと進出した。
3日には準々決勝のうち2試合が開催。日本vsオランダとイタリアvsポーランドの試合が行われた。
日本はサーブレシーブが安定せずオランダに1セット目を奪われるが、第2セットは怒涛の8連続ポイントもあり逆転でセットを奪取。第3セットを奪われ後がなくなるも、そこから和田由紀子らの活躍で巻き返し、フルセットの激闘を制しベスト4一番乗りを決めた。
続くイタリアとポーランドの一戦は、女王イタリアがポーランドに何もさせず。圧勝で準決勝進出を決めている。
この結果、日本とイタリアがネーションズリーグ2025に続いてベスト4進出。4日(木)には準々決勝の残り2試合、アメリカvsトルコとブラジルvsフランスが行われる。
【世界バレー女子2025 9月3日結果】
日本 3-2 オランダ
第1セット 20-25|第2セット 25-20|第3セット 22-25|第4セット 25-22|第5セット 15-12
イタリア 3-0 ポーランド
第1セット 25-17|第2セット 25-21|第3セット 25-18