4日(木)、大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)の埼玉上尾メディックスは、2025-26シーズンのキャプテンと副キャプテンを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
今シーズンキャプテンを務めるのはアウトサイドヒッターの内瀬戸真実(33)。内瀬戸は2022-23シーズンをもって一度現役を引退していたものの、今シーズンから現役復帰することが発表されていた。
そして、副キャプテンを務めるのはセッターの鎌田咲希(26)とミドルブロッカーの山中宏予(25)。鎌田は今シーズンで5シーズン目を、山中は4シーズン目を迎える。
また、今季のチームスローガンロゴが『一丸~結束の力で創る持続可能な未来へ~』に決定したことも併せて発表。2025-26シーズンはSVリーグの頂点を目指し、コート内外全ての選手と全てのスタッフが『一丸』となって支え合うこと、昨シーズン同様心身の健康を第一に考え、『隣の人をよくする』という言葉をチーム力の拡大へと繋げていくことを掲げた。
各選手はクラブを通じて以下の通りコメントを発表している。
■内瀬戸真実
「今シーズン、キャプテンを務めることになりました。復帰したばかりの私で大丈夫かなと不安はありましたが、みんなに助けてもらいながらチームに良いエネルギーを与えられるように頑張ります。リーグ優勝はもちろんですが、チームのスローガンである『一丸』を体現できるように全員で戦い抜いきたいと思います。引き続き埼玉上尾メディックスへ熱いご声援よろしくお願いします」
■鎌田咲希
「この度、副キャプテンを務めさせていただくことになりました。チームの力になれるよう、自分の役割をしっかりと考え、行動していきたいと思います。今シーズンもメディックスらしくチーム全員で戦い、ファンの皆様と一緒にバレーボールを楽しみたいです。応援の程、よろしくお願いします」
■山中宏予
「今シーズン、副キャプテンを務めさせていただくことになりました。ファンの皆さんと心を一つに、チームスローガンである“一丸”をより体現できるよう、どんな時でも前向きに自分の役割を果たしていきたいと思います。仲間と共に成長し、最後まで戦い抜きます。今後とも埼玉上尾メディックスへの熱いご声援よろしくお願いいたします」