5日(金)、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の大阪ブルテオンは、9月13日(土)、14日(日)にタイのバンコクで行われる「Panasonic ENERGY presents SV.LEAGUE World Tour 2025 in Thailand(SVリーグワールドツアー)」限定で今村貴彦が大阪B所属選手として出場することを発表した。
今村は2015年に内定選手としてパナソニックパンサーズ(現・大阪ブルテオン)へ入団し、8シーズンにわたりプレー。2023-24シーズンからの2シーズンは、チェコのクラドノ・バレーボールにレンタル移籍していた。
しかし、2025年の5月に現役引退を発表。パナソニックエナジーの社業に専念しながら、ビーチバレーに挑戦しインドアとビーチの二刀流で活動すると発表していたなか、先日Vリーグ男子の奈良ドリーマーズで現役復帰することが発表されていた。
大阪Bからは今回参加が発表された今村に加えて、清水邦広、中村駿介、金田晃太朗、仲本賢優、山内晶大、西田有志、池城浩太朗、西川馨太郎が参加し、合計9名で13日(土)のダイヤモンドフードファインシェフ(タイ)戦と14日(日)の東レアローズ静岡戦へと挑む。
古巣の大阪Bのユニフォームを着用して臨む最後の大会となるエナジーカップ。今村の活躍に注目だ。