15日(月)に行われた2025バレーボール男子世界選手権(世界バレー)の予選ラウンドで、バレーボール男子日本代表はFIVB世界ランキング9位の男子カナダ代表にストレート負け。オポジットの宮浦健人がU-NEXTのインタビューで試合を振り返った。
13日に行われたトルコ代表との初戦にストレート負けを喫した日本は、続くカナダとの大一番に挑むも力及ばず。2連敗を喫した日本は、今大会の予選ラウンド敗退が決まった。この試合に先発出場した宮浦は、サービスエース2本を含むチーム2位の10得点を獲得した。
宮浦は「今日のような本当に大事な試合で負けてしまったことは非常に悔しいですし、これが自分たちの力だということを一回受け止めて。次につなげたいなと思います」と敗戦後の心境を明かした。
自身のパフォーマンスについては「自分個人としても、チームとしても入りのところで相手の高いブロックにブロックされることが多かったので、そこは非常にもったいないミスだったと思います。後半、立て直すことが出来たんですけど、それだと遅かったので非常に悔しいですね」と、相手の高いブロックに対するアプローチに反省の色を滲ませた。
予選ラウンド敗退が決まった日本だが、9月17日(水)22:30よりFIVB世界ランキング75位のリビア代表との予選ラウンド最終戦に挑む。次戦に向けて「まだ試合があるので、今回まずは自分たちの力を受け止めて、次の試合に向けて準備したいと思います」と意気込みを語った。