17日(水)、SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の日本製鉄堺ブレイザーズが、「Blazers Smile Action」に賛同した株式会社マスターの協力のもと、スマイルボール70球を寄贈したことをクラブ公式サイトで発表した。
この寄贈は、「ホームタウンと子どもたちの笑顔の為に」を活動理念にした日鉄堺BZの社会貢献プロジェクト『Blazers Smile Action』の一環として行われており、SDGsの17目標の中から主に5つを対象とした施策に取り組み「ホームタウンを笑顔の溢れる街に」の実現を目指している。
今回のプロジェクトでは、堺市西区内の小学校全14校にスマイルボール5球(計70球)が寄贈され、この寄贈に対して、堺市教育委員会から寄贈主である株式会社マスターに感謝状が贈呈された。
同社代表取締役の奥中泰征氏は「弊社は堺市内で固形石鹸の製造を行う専門メーカーです。この度は地域の子供たちの健やかな成長、日本製鉄堺ブレイザーズの躍進を願いボールの寄贈をさせていただきました。過去市内小学生の社会見学を多く受け入れていましたが現在は諸事情により休止しており、地域社会への貢献が途絶えてしまっていたところでお声がけいただきました。微力ながら地域社会への貢献の機会をいただいたことに感謝申し上げます。今後ますますの盛り上がりを期待しています!」とコメントしている。