17日(水)、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)のヴォレアス北海道は、クリスチャン・ミハイロフコーチ、丸山浩司トレーナー、郡司掛法明トレーナーの3名が2025-26シーズンより新たに加入することをクラブ公式サイトで発表した。
ミハイロフコーチはブルガリア出身で、ブルガリアやハンガリー、スロバキアなど様々な国でコーチや監督を務めた経験を持つ。昨シーズンはコソボ共和国のフェル・バレーを率いていた。
丸山トレーナーは松下電器パナソニックパンサーズ(現・大阪ブルテオン)や豊田合成トレフェルサ(現・ウルフドッグス名古屋)でのトレーナー経験を持ち、2022年にはアイシンティルマーレ碧南に加入し、2024-25シーズンまでの3シーズン、トレーナーとして活動していた。
郡司掛トレーナーは株式会社メジャー・トレーナーズ、新宿医療専門学校(鍼灸科)を経て今回ヴォレアスに入団。これまでも多くの現場でスポーツトレーナー業を行ってきたとのことだ。
3名はクラブを通じて以下の通りコメントを発表している。
■クリスチャン・ミハイロフコーチ
「まず初めに、ヴォレアス北海道の一員となり、日本の文化を体験する機会をいただけたことを大変嬉しく、また感謝しています。来日して最初の1週間で、クラブでとても快適に過ごすことができ、皆さんに温かく迎えていただきました。
選手、スタッフ、マネジメントの方々のおかげで、チームにとてもスムーズに溶け込むことができました。
同時に、世界でもトップクラスのコーチであり、私の良き友人でもあるエド・クラインと共に仕事ができることをとても嬉しく思っています。私たちはSVリーグで設定した目標を必ず達成できると信じています」
■丸山浩司トレーナー
「選手が良いコンディションでプレーできるようサポートに尽力していきます」
■郡司掛法明トレーナー
「この度メディカルトレーナーとしてヴォレアス北海道の一員になりました郡司掛です。私はこれまで約15年、様々な現場でスポーツトレーナー業を行ってきました。その経験をヴォレアス北海道で活かし、少しでもチームの力になれればと思います。選手がベストな状態で、多くの試合に臨めるよう努めます。皆様、宜しくお願い致します!」