公益社団法人SVリーグ(SVL)は17日(水)、Volleyball World(VW)の運営する動画配信プラットフォーム「VBTV」において、日本を除く全世界で2025-26 大同生命SV.LEAGUE(SVリーグ)の全試合を配信することを発表した。
2024-25シーズンに、SVリーグの配信パートナーシップを締結したSVLとVWだが、一部アジアの国と地域では放送、配信が行われていなかった。しかし2025-26シーズンより初めて、日本を除く全世界で全試合が視聴可能となる。なお、日本国内では昨季同様、J SPORTSオンデマンドでの全試合配信が決定している。
SVLの大河正明チェアマンと、VWの最高業務責任者(CBO)ギド・ベッティ氏はコメントを発表している。
■大河正明チェアマン
「世界最高峰のバレーボールリーグを目指しているSV.LEAGUEにとって、今回Volleyball Worldの運営するVBTVを通じて世界中のバレーボールファンの皆様に2025-26 大同生命SV.LEAGUEの全試合をお届けできることを大変嬉しく思います。これを機に、さらに多くの方々に日本のバレーボールの魅力を伝えていけると確信しております。是非VBTVでSV.LEAGUEの試合をご視聴ください」
■ギド・ベッティ氏
「私たちは、世界で最もエキサイティングで急成長しているリーグのひとつであるSV.LEAGUEと長期的なパートナーシップを締結できたことを、非常に誇りに思っています。リーグとクラブオーナーの皆様が、SV.LEAGUEを世界最高峰のバレーボールリーグのひとつへと進化させようとしているその取り組みを、私たちは心から評価しています。この旅の一部となり、リーグの認知度向上や海外での拡大・成長を後押しできることは、私たちにとって大変光栄なことです。この協力関係によって、世界中のファンがこれまで以上にSV.LEAGUEを身近に感じ、日本のバレーボールならではの情熱に触れる機会を、VBTVや放送を通じて得られるでしょう。リーグおよびクラブオーナーの皆様のご信頼に感謝申し上げるとともに、このパートナーシップが私たちを共に新たな高みへと導いてくれると確信しています」