大同生命SV.LEAGUE MENの日本製鉄堺ブレイザーズは20日、マシュー・アンダーソンのチーム合流を発表した。クラブ公式SNSが伝えている。
アメリカ出身でアウトサイドヒッター兼オポジットのアンダーソンは、イタリアやロシアなどさまざまな国のクラブチームを渡り歩いてきた。男子アメリカ代表でも長きにわたり活躍し、2014年のFIVBバレーボール・ワールドリーグ(現・ネーションズリーグ)では金メダル、2016年のリオデジャネイロオリンピックや2024年のパリオリンピックでは銅メダル獲得に貢献している
今回、2025年6月に日鉄堺BZへの入団が発表されていたアンダーソンが、チームに合流。クラブ公式インスタグラムには動画が投稿され、チームユニフォームでの撮影の様子が公開された。さらに、アンダーソンは動画内で「皆さん、こんにちは。私はマシュー・アンダーソンです。私を日鉄堺BZに招き入れてくれたこと、そして歓迎してくれたことにありがとうと言いたいです。今シーズンを楽しみにしています。トロフィーを持って帰ることが出来るよう願っています」とファンへメッセージを送った。また最後は「応援よろしく」と日本語のメッセージで締めくくった。