23日(火)、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)のサントリーサンバーズ大阪は、SDGsプロジェクト『TOSS UP!!』のアクションとしてスマイルボール80球、バレーボール54球、ビブス160枚、メッシュケース1600個を寄贈したことをクラブ公式サイトで発表した。
『TOSS UP!!』は、今できる未来へのトスアップ!をコンセプトにホームタウン箕面市のみならず大阪全体が抱える地域課題をサントリーに関わるファン、地域・パートナー企業、自治体やNPOなどと”協働”し解決に努め、子どもたちと地域のより良い未来を実現する為の社会貢献プロジェクトだ。
今回の寄贈は中谷エネテック株式会社、松本電気工事株式会社、フィガロ技研株式会社の協力のもとで行われ、中谷エネテック株式会社は「スマイルボール10球」と「ビブス20枚」を大阪市教育委員会に、松本電気工事株式会社は「ビブス140枚」と「バレーボール14球」を茨木市教育委員会に、フィガロ技研株式会社は「スマイルボール70球」と「バレーボール40球」、「メッシュケース1600個」を箕面市教育委員会に寄贈した。
中谷エネテック株式会社とフィガロ技研株式会社は以下の通りコメントを発表している。
■中谷エネテック株式会社
「当社は大阪港で創業し、地域の皆さまに支えていただきながら成長を遂げてまいりました。このたび、大阪市立築港小学校にスマイルボールを、港中学校にビブスを寄贈する機会をいただき、誠に光栄です。今回の寄贈を通じて、地域社会に少しでもお力添えできれば幸いです。私たちの思いは、子どもたちがスポーツを通じて笑顔を育み、明るく元気に成長していくことにあります。この取り組みが、地域の皆さまと子どもたちの未来にとって、ささやかながらお役に立てることを心より願っております。これからも地域とともに歩み続け、笑顔あふれる街づくりに寄与できるよう、社員一同、力を合わせて取り組んでまいります」
■フィガロ技研株式会社 代表取締役社長 宇高利浩氏
「弊社は、2030年に向けた長期ビジョン『FGD2030(Figaro Grand Design 2030)』~Figaro in Harmony with the Future~(奏でようハーモニーを)を掲げ、『地域や社会全体から愛される会社』を目指しております。次代を担う子供たちの健全な育成に少しでもお役に立てればと思い、サントリーサンバーズ大阪さんのSDGsプロジェクト『TOSS UP!!』に参画させていただきました。子どもたちが地域を愛し、大阪を盛り上げ、そして日本中を、更には社会全体を笑顔にしてくれる、そんな立派な大人に成長されることを願っております」