セリエAのペルージャに、代表活動を終えた選手たちが続々と合流している。
9月28日(日)に2025バレーボール男子世界選手権(世界バレー)が閉幕し、今季の代表シーズンが終了。各国の代表として戦った選手たちが、クラブシーズンの開幕に向けてチームに合流している。
日本代表キャプテンの石川祐希や、アルゼンチン代表キャプテンのアグスティン・ロセルも2シーズン目を迎えるペルージャに合流し、ジムでのトレーニングや体育館での練習を行っている。世界バレーで優勝を果たしたイタリア代表のメンバー、シモーネ・ジャネッリやロベルト・ルッソの2選手も4日(土)の朝からチームに合流するようだ。
ペルージャは今季、シーズン開幕前の10月7日(火)と10月8日(水)に有明アリーナ(東京都江東区)にて行われる、SVリーグのサントリーサンバーズ大阪とのエキシビションマッチ「Qoo10 presents WORLD CHALLENGE SERIES 2025(ワールドチャレンジシリーズ)」に参戦する。クラブによると、チームは5日(日)に日本に向けて出発するという。
なお、両日ともチケットは完売している。数日前にイタリアに渡ってすぐ、再び日本に戻るハードなスケジュールとなった石川だが、ペルージャの一員として日本でプレーする貴重な機会を、多くのファンが楽しみにしている。