V.LEAGUE WOMEN(Vリーグ女子)のヴィアティン三重は7日(火)、上地野乃香コーチの加入を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
沖縄県出身の上地氏は環太平洋大学を卒業後、群馬銀行グリーンウイングス(現・群馬グリーンウイングス)で2年間プレーし、一度引退。その後の2023年にトライアウトを経て現役復帰し、カノアラウレアーズ福岡へ入団した。2024-25シーズンは、Vリーグ女子のレギュラーシーズン全28試合でベンチ入り。サーブレシーブ成功率64%を記録するなど、リベロとしてチームの守備を支えた。2025年4月にカノアとの契約更新が発表されていたが、「新たな環境で挑戦したい」という本人の意向を受け、双方合意の上で退団が決まっていた。
上地氏はクラブを通してコメントしている。
「この度ヴィアティン三重に入団させていただくことになりました、上地野乃香です。私自身も選手と共に成長し、これまでの経験を活かしてチームに貢献できるよう精一杯頑張ります!!チームがさらに上を目指せるよう、日々の練習から全力でサポートしていきたいと思います。応援よろしくお願いします!」