11日、2024アジア女子バレーボールクラブ選手権大会の組み分けが決まった。アジアバレーボール連盟(AVC)の公式サイトが伝えている。

 9月22日から29日までタイで行われる今大会。アジアのクラブリーグ、プロリーグを持つ国から計8チームが出場し、上位2チームが12月に行われるFIVB世界クラブ選手権の出場権を獲得する。

 日本からは2022―23シーズンのV.LEAGUE DIVISION1のチャンピオンであるNECレッドロケッツ川崎が出場する。

 出場する8チームは2組に分かれてプール戦を行うこととなるが、その抽選会が11日に行われ、NEC川崎はベトナムのLPバンク・ニンビン、イランのサイパ・クラブ、フィリピンのモノリス・スカイライザーズと同じプールBとなった。

 NEC川崎の初戦は22日、ベトナムのLPバンク・ニンビンとの対戦となっており、初戦から躍動に期待がかかる。

■2024アジア女子バレーボールクラブ選手権大会組み分け

【プールA】
ナコーンラーチャシーマーQminCVC(タイ)
クアニシVC(カザフスタン)
葵青(香港)
ドゥックザンケミカル(ベトナム)

【プールB】
NECレッドロケッツ川崎
LPバンク・ニンビン(ベトナム)
サイパ・クラブ(イラン)
モノリス・スカイライザーズ(フィリピン)