2024-25シーズンをもって大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)のヴィクトリーナ姫路を退団していたリベロの森田茉莉が、現役を引退することを自身のインスタグラムで発表した。
森田は日本女子体育大学出身のリベロで、卒業後の2021年にシーズンに当時のV.LEAGUE DIVISION1 WOMEN(V1女子)に所属するPFUブルーキャッツ(現・PFUブルーキャッツ石川かほく)に入団。PFUでの4シーズンを経て、2023年に姫路に移籍し、昨シーズンのリーグ戦ではレギュラーシーズン43試合にベンチ入りし、チームを支えた。
4月にチームからの退団が発表されていたが、今回自身のインスタグラムで「【ご報告】」と題した投稿をし、現役引退を発表した。
インスタグラム全文は以下の通り。
「もうご存知の方もいらっしゃると思いますが、、、バレーボールを引退する事にしました。発表が遅くなってしまい申し訳ございません!また、移籍を発表してから今日までたくさんの方々に連絡をもらい次を楽しみにして下さってたファンの皆様期待に応えられず申し訳ない気持ちと感謝でいっぱいです」
「そして現在は6年間お世話になった小学生のバレーボールチームに戻り子供達の成長や頑張りに刺激をもらってます!!!今までのバレー人生での経験や学びを今は伝える側として頑張ってます(ただ今男女ともに部員募集中なので興味がある方はぜひ連絡下さい!東京都青梅市で活動中です)」
「バレーボールを通して沢山の方々と出会い、色んな経験をして苦楽を共にできる仲間や頼できるだいすきな恩師に出会えた事は人生でとても大きな財産になりました!そして小学生の時からの夢だったバレーボール選手としてコートに立てたこと優勝を味わえたこと、とても嬉しく思います!親、指導者、チームメイト、ファンの方々、関わって下さった全ての皆様に大きな感謝です!」
「苦しい事辛い事の方が多かったですがそのおかげで得れた優勝や勝利、絆はその何十倍もの嬉しさやかけがえのないものになってとても良いバレーボール人生でした ありがとうございましたっ!!!」