17日(金)、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)のジェイテクトSTINGS愛知は、アウトサイドヒッターの藤原直也(23)が手術を行ったことを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
藤原は中央大学を卒業後、STINGS愛知に入団。大学在学中は2023年の秋季関東1部リーグでベストスコアラーを受賞、2025年7月にドイツで行われたFISUワールドユニバーシティゲームズの日本代表にも選出され、ベスト4進出に導いた実績を持つ。ルーキーイヤーだった2024-25シーズンは通算50試合にベンチ入りしていた。
クラブによると、藤原は練習中に負傷し、左手小指基節骨骨折と診断を受け、16日に手術を行ったという。全治までの期間は明らかになっていないものの、SVリーグ男子は24日(金)に開幕を控えている。
チームのサポートを受け、入団2シーズン目を迎える藤原の復帰と活躍に期待したい。