V.LEAGUE MEN EAST(Vリーグ男子東地区)の北海道イエロースターズは24日(金)、伊庭笙弘が選手活動を継続しながら一部チームのサポートを行っていくことをクラブ公式サイトで発表した。

 伊庭はリベロで、東海大学札幌校舎を卒業後の2022年に北海道YSに入団。2024-25シーズンはVリーグ男子11試合にベンチ入りしており、2025年5月に2025-26シーズンの契約更新が発表されていた。

 なお、これまでチームのマネージャー業務を遂行していた黒須愛美GM補佐は妊娠中のため、遠征には帯同しないことも併せて報告されている。

 伊庭はクラブ公式サイトを通じて以下の通りコメントを発表している。

⬛︎伊庭笙弘
「いつも沢山の応援ありがとうございます。この度、選手活動と並行してサポート業務も行うことになりました。正直、すごく悩みました。ただ、これまで自分を成長させてくれたチームの為に必要とされていることを全うすることが、僕が出来るチームへの恩返しです。もちろん”選手活動が第一”ということはチームも理解していただいているので、まずはVリーグ優勝に向けて頑張ります。ときにはサポート側として帯同しておりますが”がんばれ”の一言でも応援していただけますと幸いです。北海道イエロースターズをよろしくお願いいたします」

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VOLLEYBALL KING 編集部

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