30日(木)、プルスリーガ(ポーランド1部)が第1節の優秀選手をポジション毎に発表し、リベロの備一真が選出された。
この優秀選手は各節毎に先発選手とリザーブ選手に分けてそれぞれ選出され、最多のノミネートを獲得した選手は、後にレギュラーシーズンのドリームチームに選出されるとのこと。
プルスリーガの編集部は、備を先発メンバーのベストリベロに選び、「興味深い選手がやってきた!この日本人選手は、レシーブでチームメイトを上手くサポートし、5つのポジションから放たれる攻撃をディフェンスし、何度か非常に印象的なプレーを見せた。彼のプルスリーガでの活躍に注目しよう」とコメントしている。
なお、セッターにはポーランド代表のマルチン・コメンダ(ルブリン)、オポジットにはイタリア代表のカミル・リヒリツキ(ザクサ)など、各国の代表チームでも活躍する選手を含めた7選手が選出された。またリザーブ選手にも、アウトサイドヒッターでポーランド代表のウィルフレド・レオン(ルブリン)やドイツ代表のトビアス・ブラント(グダニスク)ら、錚々たる顔ぶれが並んだ。




