V.LEAGUE WOMEN(Vリーグ女子)のヴィアティン三重は31日(金)、森谷友香(23)のケガをクラブ公式サイトで報告した。
山形県出身のミドルブロッカーである森谷は新潟医療福祉大学を卒業後、2024年にV三重へ入団。2024-25シーズンのVリーグ女子では、レギュラーシーズンの全28試合にベンチ入りし、総得点193点をマークした。今シーズンも、開幕節のカノアラウレアーズ福岡戦でGAME1、2ともにスタメン出場を果たし、2試合で26得点を獲得した。
森谷が負傷したのは、10月25日(土)に行われたVリーグ女子 第2節GAME1の信州ブリリアントアリーズ戦。スタメンで出場し、第2セットまでに7得点を獲得していた森谷だが第3セットの前半に負傷し、途中交代となった。
診断結果は左ひざ前十字靭帯断裂、左ひざ内側側副靱帯断裂、左ひざ半月板損傷。全治に約10カ月を要する大ケガと診断された。現在、森谷は安静箇所以外の部分のトレーニングを開始しているとのこと。
森谷はクラブを通してコメントしている。
「日頃より応援ありがとうございます。10月25日の鈴鹿大会にて、左膝の怪我から長期離脱となりました。悔しい気持ちはありますが、怪我する前より強くなってコートに戻れるよう努力します。今シーズン、より多くの勝ちを重ねられるようONETEAMで戦います。今後もヴィアティン三重の応援よろしくお願い致します」




