7日(金)、ポーランド1部のプルスリーガに所属するヘウムが、リベロの備一真(27)と契約を延長することを発表した。クラブ公式SNSが伝えている。
今季より1部に昇格したヘウムだが、今季新たに加入した正リベロ候補選手のケガによる長期離脱に伴い、2025年8月に備の獲得を発表。契約期間は5ヵ月間だが、シーズン終了までの契約延長オプション付きで移籍していた。
シーズン開幕以降、これまでの3試合をスタメンリベロとしてプレーし、現時点でのサーブレシーブランキングでは堂々の1位にランクインしている備。そんな中、クラブは契約オプションを行使したことを明かし、備はシーズン終了までヘウムでプレーすることが決まった。
クラブは、「備のプレーをもっと長く楽しめることを嬉しく思う」と期待のコメントを寄せており、備も自身のXにて「引き続き頑張ります」と契約延長に言及している。
大同生命SV.LEAGUE MENの2024-25シーズン、サーブレシーブ成功率ランキングで2位に輝いた備が、ポーランドでも存在感を見せ、その実力を発揮している。今シーズン最後までプルスリーガで奮闘する備に、期待せずにはいられない。




