20日、大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)の埼玉上尾メディックスが2024―25シーズンの新キャプテンと副キャプテンを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

 キャプテンにはアウトサイドヒッター(OH)の佐藤優花、副キャプテンには同じくOHの目黒安希と黒後愛が就任している。

 佐藤は2018年の入団以降、初のキャプテン就任であり、2023―24シーズンまで4年間キャプテンを務めた山岸あかねから引き継ぐ形となった。また、目黒も初の副キャプテン就任となり、黒後は加入2シーズン目ながら副キャプテンに抜擢されるなど、今季新たに始まるSVリーグに向け、昨シーズンとは一変した人選になった。

 3人はそれぞれクラブを通じてコメントしている。

■佐藤優花
「今シーズン、キャプテンを務めることになりました。不安もたくさんありますが、リーグ優勝に向け自分が出来ること、チームが良くなるために出来ることを常に考え、全員で成長していきたいと思います。どんな時も前を向き、バレーボール、メディックスに対する愛を伝えられるよう頑張ります。 引き続き、たくさんのご声援よろしくお願い致します」

■目黒安希
「日頃より埼玉上尾メディックスのご声援ありがとうございます。この度、副キャプテンを務めることになりました。キャプテンや、チームの力になれるよう自分の役割をしっかりと果たしていきたいと思います。また、今シーズンから新しく生まれ変わったSVリーグで初代王者をチーム一丸となって目指して行きます」

■黒後愛
「副キャプテンを務めさせていただくことになりました。長いシーズン、良い時も悪い時もあると思いますがどんな状況でもチームが一つになって前進していくための力になれればと思います。今シーズンも埼玉上尾メディックスに熱いご声援をよろしくお願いします」