『Volleyball World』は19日(水)、女子世界クラブ選手権2025に出場するクラブを発表した。
女子世界クラブ選手権2025は、12月8日(月)~14日(日)の日程でブラジルのサンパウロで開催される。5大陸の各王者と開催国王者、さらに主催者推薦のワイルドカード2チームを加えた計8チームが出場するこの大会。出場チームのうち7チームは既に発表されていたが、最後の1チームも発表された。
主催者推薦により決定された8番目の出場クラブは、アメリカのオーランド・ヴァルキリーズ。クラブはアメリカのプロリーグであるメジャーリーグバレーボールに所属している。同リーグは2024年に開始された新しいリーグで、オーランド・ヴァルキリーズは昨シーズンの優勝クラブだ。
今回の出場決定により、オーランド・ヴァルキリーズは国際バレーボール連盟(FIVB)が公認する国際大会に参加する初のアメリカのプロバレーボールクラブとなった。
女子世界クラブ選手権に参加する8クラブは以下の通り。
・オザスコ(ブラジル)
・ザマレク(エジプト)
・ジェティス(カザフスタン)
・アリアンサ・リマ(ペルー)
・プライア・クルーベ(ブラジル)
・スカンディッチ(イタリア)
・コネリアーノ(イタリア)
・オーランド・ヴァルキリーズ(アメリカ)




