[写真]=Lega Pallavolo

 日本時間1日(月)にセリエA第8節が行われ、男子日本代表キャプテンでアウトサイドヒッター(OH)の石川祐希が所属するペルージャはチステルナと対戦。チームは3-0のストレート勝ちを収めたが、石川はベンチ外となり試合には出場しなかった。

 試合は終始ホームのペルージャペース。第1セットを25-18で先取し、勢いのまま第2セットは25-23、第3セットは25-20とストレート勝利。オポジットのワシム・ベンタラが22得点、エース2本、ブロック1本、攻撃率83%を記録するなど活躍を見せた。

 石川はロベルト・ルッソとともにベンチ外から試合を見守ったが、二人について、試合終了後にクラブが公式サイトを更新。試合の内容を振り返りつつ、「石川選手は数日中に検査を受けるため、今晩の試合には出場しなかった」と伝えた。

 ペルージャは今月11日(木)に欧州チャンピオンズリーグの予選ラウンド初戦を控えており、さらに17日(水)にはFIVB世界クラブ選手権の初戦を迎える。18日(木)には大阪ブルテオンとの注目の一戦が行われるが、果たして石川の姿は見られるのだろうか。