[写真]=坂口功将 ※写真は2024年12月12日撮影

 株式会社プログデンスは2日(火)、早稲田大学競技スポーツセンターを通じて、同大学バレーボール部男子のスポンサーとして支援を開始したことを発表した。

 同社は東京都に本社を構え、DX戦略からネットワーク・システム導入、セキュリティ、運用自動化など、トータルソリューションプロバイダーとして、確かな技術力で企業のインフラ環境を支える事業を展開している。

 今回、契約に至った背景として「早稲田大学男子バレー部が持つ『挑戦し続ける姿勢』と『若い力が中心となって組織を動かす文化』が、株式会社プログデンスが日頃から大切にしている価値観と深く共鳴するものであること」や、「競技面だけでなく、主務・広報を含む運営面まですべて学生が主体となって担っており、自ら考え行動し、チームを前に進めるその姿勢に強い感銘を受けたこと」などを説明した。

 またこの契約に伴って早稲田大学男子バレー部は、12月1日開幕の第78回 秩父宮賜杯 全日本バレーボール大学男子選手権大会(全日本インカレ)より、株式会社プログデンスのロゴを掲載したユニフォームを着用するとのことだ。

 早稲田大学男子バレー部の監督・松井泰二氏と、主将の前田凌吾は以下の通りコメントを発表している。

⬛︎早稲田大学男子バレー部監督 松井泰二氏
「この度は、格別のご支援を賜り、誠にありがとうございました。早稲田大学バレーボール部の活動に深いご理解を示してくださるとともに、若者支援という日本のみならず世界的にも重要性を増すテーマにご共感いただきましたこと、心より感謝申し上げます。同じ価値観を共有する企業の皆様にご支援いただけることは、私たちにとって何よりの心強い励みとなっております。ご期待にしっかりとお応えできるよう、早稲田大学を代表する存在として、未来を切り拓く学生を育成し、彼らの活躍が社会に新たな価値とベネフィットをもたらすような活動を続けてまいります。なお、スポンサーロゴを掲出した新ユニフォームは、インカレ(全日本大学男子選手権大会)にて初めてお披露目となります。今回、3社の企業様からいただいた貴重なご支援を胸に、この大会で私たちが持てる力の全てを出し切りたいと思います。学生らしい真摯で前向きな姿勢を保ちつつ、企業の皆様から『さらに応援したい』と思っていただけるような、好感度の高いチームづくりを進めてまいります。一戦一戦全力で臨みますので、是非、ご期待いただければと思います」

⬛︎早稲田大学男子バレー部主将 前田凌吾
「この度は、ユニホームスポンサーとして早稲田大学バレーボール部男子をご支援していただき、誠にありがとうございます。ユニホームにそでを通し、皆様のロゴを見ることで後押しをしていただいていることを実感し、力が出てきます。皆様からのご支援への感謝を忘れず、日本一をつかみ取るために、日々の練習を全力で取り組んでいきます」

この記事を書いたのは

VOLLEYBALL KING 編集部

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