4日(木)、V.LEAGUE MEN(Vリーグ男子)のクボタスピアーズ大阪は、瀧川侑真が左膝軟骨損傷との診断を受け、手術を実施したことをクラブ公式サイトで発表した。
瀧川はアウトサイドヒッターで大阪府出身。清風高校から関西学院大学へと進学し、大学卒業後の2022年にクボタへ入団した。昨シーズンは28試合にベンチ入りを果たし117得点をあげていたが、今シーズンは試合への出場はなかった。
瀧川はクラブを通じて以下の通りコメントを発表している。
■瀧川侑真 コメント
「日頃よりたくさんの応援ありがとうございます。この度、左膝の手術を受けることになりました。選手としてプレーでチームに貢献できない日々が続き、大変悔しい思いでいっぱいです。7月末に怪我をして以降、なかなか完治に至らず、引退も頭をよぎりました。しかし、チームの方から完治に向けて熱く背中を押していただき、今回手術を決断させていただきました。再び皆様の前でパワフルなプレーをお見せできるよう、全力でリハビリに取り組んでいきます!今シーズンはプレーでチームに貢献することはできませんが、自分ができる最大限の力を違う形でチームに注いでいきたいと思っております。リーグ戦はここからがとても重要になってきます。引き続き、皆様の熱いご声援をよろしくお願いいたします」




