6日(土)、第72回秩父宮賜杯全日本バレーボール大学女子選手権大会ミキプルーンスーパーカレッジバレー2025の準決勝が行われた。
全国の大学チームが「大学日本一」の座をかけて競い合う全日本インカレ。決勝進出をかけて4チームがしのぎを削った。
1試合目では、関東大学女子1部バレーボールリーグ戦において春季、秋季大会ともに優勝を果たした東京⼥⼦体育⼤学が、明海大学と対戦した。結果は東京⼥⼦体育⼤学のストレート勝利。決勝に駒を進めた。
一方、2試合目では西日本バレーボール大学女子選手権大会(西日本インカレ)優勝の鹿屋体育大学と、大会3連覇を狙う筑波大学が激突した。2セットを先取した鹿屋体育大学は、第3セットを接戦の末に落としながらも、第4セットを25-14の大差で制し、勝利を掴んだ。鹿屋体育大学は優勝した2020年大会以来5年ぶりの決勝進出となった。
6日(土)準決勝の結果、7日(日)に行われる3位決定戦と決勝の組み合わせは以下の通り。
■12月6日(土)全日本インカレ女子 準決勝 試合結果
★東京⼥⼦体育⼤学 3-0 明海大学
★鹿屋体育大学 3-1 筑波大学
■12月7日(日)全日本インカレ女子 3位決定戦・決勝 試合結果
3位決定戦:明海大学 vs 筑波大学
決勝:東京⼥⼦体育⼤学 vs 鹿屋体育大学




