V.LEAGUE MEN WEST(Vリーグ男子 西地区)のヴィアティン三重は9日(火)、2025-26シーズンから新加入する選手2名とスタッフ1名を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。今回、新加入が発表されたのはミドルブロッカーの新山輝(22)、アウトサイドヒッターの箸中暁(22)、アナリストの古川颯真氏(22)ら3名だ。
鹿児島県鹿児島市出身の新山は九州産業大学付属九州産業高校を卒業後、2022年に天理大学へ入学。現在は同大学の4年生だ。2024年に行われた関西大学バレーボール連盟の秋季リーグ戦では、チームの準優勝に貢献。自身もスパイク賞を獲得した。チームでは背番号”11″を着用する。
大阪府柏原市出身の箸中は大阪産業大学付属高校を卒業後、2022年に大阪産業大学へ入学。現在は同大学の4年生だ。6月に行われた西日本バレーボール大学男子選手権大会ではチームを16年ぶり3回目の優勝に導き、自身も最優秀選手賞、ベストスコアラー賞、サーブ賞の三冠を達成している。また大学入学以降、その他の大会でもベストスコアラー賞やサーブ賞、最優秀選手賞を獲得してきた。チームでは背番号”3″を着用する。
奈良県宇陀市出身の古川アナリストは西の京高校を卒業後、2022年に大阪産業大学へ入学。現在は同大学の4年生だ。第24回西日本大学男子バレーボール学連男子選抜対抗戦に、関西学連男子選抜のアナリストとして出場した経歴を持つ。
新加入に際し、3名はクラブを通してコメントしている。
■新山輝
「このたび、ヴィアティン三重バレーボールチームに入団させていただくことになりました、天理大学出身の新山輝です。チームの一員としてプレーできることを大変嬉しく思います。早くチームに馴染み、持ち味であるスパイク力を活かしてチームの勝利に貢献できるよう、日々努力し成長していきたいと思います。応援よろしくお願いいたします」
■箸中暁
「この度、ヴィアティン三重に入団することになりました箸中です。初心を忘れず謙虚に頑張ります」
■古川颯真アナリスト
「この度、ヴィアティン三重に入団させて頂くことになりました。これまで支えて下さった感謝の気持ちを忘れず、チームの勝利へ貢献していけるよう精一杯自分らしくサポートを頑張っていきますので、ご声援の程よろしくお願い致します」




