12日(金)、令和7年度天皇杯・皇后杯 JVA全日本バレーボール選手権大会のファイナルラウンド2回戦が東京体育館で行われ、レーヴィス栃木(栃木・V)と京都産業大学(京都・大学)が対戦した。

 今季ここまでVリーグ男子東地区で4位のR栃木と近畿ブロックを勝ち上がってきた京産大の一戦は、第1セットこそR栃木が先取するも、そこから2セット連続で京産大が奪う展開に。なかなかうまくいかないR栃木だが、笠利真吾を中心にチームの立て直しを図ると、第4セットを25-19で奪いフルセットに持ち込む。最後はVリーガーの意地を見せて最終セットも奪い、何とか勝利を収めた。

 3回戦へと駒を進めたR栃木は、13日(土)の10時よりウルフドッグス名古屋(名古屋・SV)と対戦する。

■試合結果

レーヴィス栃木 3-2 京都産業大学

第1セット 25-22
第2セット 22-25
第3セット 22-25
第4セット 25-19
第5セット 15-9

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VOLLEYBALL KING 編集部

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