15日(月)、V.LEAGUE MEN EAST(Vリーグ男子東地区)のレーヴィス栃木が渡邊優真(22)と安達希音(22)の2選手の内定を発表をした。クラブ公式SNSが伝えている。

 渡邊は190cmのミドルブロッカー(MB)。栃木県の真岡高校を卒業後、国士舘大学へ入学しサイドからMBに転向。12月7日に終了した全日本バレーボール大学選手権大会(全カレ)では大学初の決勝へ進出、早稲田大学に敗れるも準優勝という見事な成績を収めた。公式サイトでは自身の「クイックのコース幅とブロック」に注目してほしいと述べている。

 一方の安達は174cmのリベロだ。星城高校3年時には全日本バレーボール高等学校選手権大会にも出場し、キャプテンとしてチームをけん引した。高校卒業後に進学した中京大学でもキャプテンを務め、今年度の全カレではベスト8の成績を残した。自身の注目ポイントとしては「サーブレシーブと元気なところ」をあげている。

 なお、背番号は渡邊が22番を、安達が23番を着用する。

この記事を書いたのは

VOLLEYBALL KING 編集部

国内外の最新ニュースや注目選手の特集、バレーボールをより楽しめるバレーボール情報・ニュースサイト『VOLLEYBALLKING(バレーボールキング)』編集部です!

VOLLEYBALL KING 編集部 の記事をもっと見る